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口笛と太陽
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作詞 礫 |
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口笛が聞こえる
原っぱの真ん中
青い草の波
サワサワいい天気
寝転んでるキミを
見つけたことから全てが始まる
大して可笑しくもないのに
自然と笑顔がこぼれてくる
その曇りない笑顔につられて
大口開けて笑った
頭の上には雲ひとつ無い
青い空が果てしない
ココロの奥まで
晴れていく気がした
あぁいつも曇ったトコで
傘持ってつったってたんだなって
一歩踏み出せば空は晴れ渡るのに
水溜りに映る自分を見たときの虚しさは
太陽に照らされた未来へ変わるでしょう
傘なんていらない
靴だっていらない
裸足でいいじゃない
晴れの下へ引き出してくれたキミの
その声だけあれば
僕はいつでも太陽 見失わない
キミと僕の間に合言葉なんて無い
ただ何時も笑顔でいること
トモダチの証
「泣かないで」なんていわない
「どうしたの」なんていわない
「大丈夫?」なんていえないだろ
いつも笑ってたキミが泣き出す
何て言えばなんて・・・
零れる涙は水溜り作ってく
空に雲が湧いてく
Follow!
ドアを開けて
腕を引っ張って
無理に引っ張り出したのは
何も無いグラウンド
空を見上げる
其処にも何もない
誰かの紙飛行機が 飛んでくる
キミと僕の間に同情は要らない
背中によっかかる
シンライの証
Follow Me.
Please laugh.
Please Smile.
Follow Me.
Please laugh.
Please Smile.
ほら、見て
あの日と同じ様に
青空が広がってる
紙飛行機が
風を裂いて
口笛に乗って
新たな明日を 連れてくるから
Being possible to laugh with you is happy.
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