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淋雨
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作詞 佳音 |
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悲しみはいつも 突然やってくる
予感はしてたかもしれないけど
見えないふりをして ずっと
ごまかしてきたから
ねぇ 一人きりの夜がこんなに暗いなんて
ねぇ あなたは今頃あの子と笑ってるの?
あの日の言葉を 今も覚えてる
確かにあなたは言ってくれた
「ずっとそばにいるよ」
最初で最後の嘘
雨はちうも知らないうちに降りだして
いつ止むかなんてわからない
でも今は止まないでいてほしい
ねぇ 部屋に飾った写真がまだ捨てられない
ねぇ あなたはもう捨ててしまったんでしょう?
あの日も雨が降っていて 傘を忘れたあなたと
ひとつの傘に寄り添って
はじめて触れた手を
今も忘れはしない
長いようで短い時間
確かに幸せを感じていた
なんの根拠があっただろう
でもあなたしか信じられなかった
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