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弱さと強さ
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| 作詞 佳音 |
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弱い心 どうか 強く変われと
星空 願いは 何処へ向かうのでしょう
街の明かりは 空を曇らせて
そこにあるものを 濁らせて
届かぬものへと 変えてゆく
ろうそくの火を消すように ため息
壊れてしまえばいいの
見失って 迷いさまよって
こんなに 明るくても
道がわからなくて
手を引く存在も
ない場所で 泣いている
果てない 夢を見て ここまで来たけど
夕暮れ あてなく 人の波に飲まれる
この街に あんなに憧れて
手にしたものは 何だったの？
ここにいる理由 何もない
優しく強い君と 離れてまで
しなければいけなかった？
見失って 迷いさまよって
暗闇 手探りで
道がわからなくても
手を引く存在が
あるのなら それでいい
慣れない都会 歩き続けるより
君と 空を見上げていたい
それを弱いと
それを強いと
思ったのは 私。
見失って 迷いさまよって
ひかりの下泣くより
道がわからなくても
手を引く存在を
守り 笑いたいから
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