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帰り道
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作詞 Jackattack |
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あと どれくらい待っていてくれますか
僕が あの頃に帰るまで
今頃あなたは 僕の写真を机において
全てカバンにつめこんだら
部屋中を灰色に塗り替えてる
もうあたりは暗いけど
できるだけ 静かにベットに忍び込んで
まるで ずっとそこにいたかのような顔して
全て話そう
僕がどう生きているかということ
あなたなしで
あとどれくらい待てば
美しい朝を迎えられるのか
あなたのことを 幸せそのものみたいに
横に抱いて
遅すぎることはわかってる
でも何度か振り返って そこに僕を待ってくれないか
僕は帰るから
それでもあなたが家を去るのなら
できるだけ
ゆっくり 歩いてくれないか
できるだけ
今 僕が聞くことといえば
今までの過ちを
過ぎ去った事として見てくれるか
ということだけ
僕がどんな人間であるかなんて知ってるだろうけど
最後まで知っていて欲しかった
もうすぐ帰るから
何度か振り返って 僕を待ってくれないか
ちゃんと帰るから
それでもあなたが家を去るのなら
できるだけ
ゆっくり 歩いてくれないか
ゆっくり
もうあなたはいない
僕も変わることはできない
伝えたくて 何度も触れようとした
それでも景色は あまりにも単調だった
歩くのが遅すぎて
あなたの横顔も
自分の弱さも
絶対に忘れられないね
僕が考えるのに疲れても
いつも言葉にならない言葉を
わかってくれた あの頃は
それも もう遅すぎるから
遠回りして歩こう
できるだけ
ゆっくり
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