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絆
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| 作詞 瀬咲 夕映 |
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少し無理して笑って
僕の小さな両手で
『君を守りたい』なんて
そんなことを 思った
僕と君を結ぶ
脆く透明な糸を
何度でも繋ぐだろう
離れないように 強く
少し湿った手のひらが
僕にそっと
無言の優しさを紡いでる
苦しいほどの愛を
知ってしまった その後は
どんな結末があるんだろう
僕は何を知ってるんだろう
気付かないままでいようと
目を逸らしてた
守れるはずもなかった 君を
流れてく人ごみに
変わらないものがある
それが何なのかは
誰も知らなくていい
知らないことも知らないと
誰かが笑う声がする
あえて無視して行くんだ
それがきっと 正しい
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