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恋華火-コイハナビ-
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作詞 サガラ |
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夏 夜空に浮かぶ
それは 恋華火
薄暗い情景に
流れる 貴女の髪
微かに風に乗る色香
すみれ色の浴衣は淡く
私を 惑わせます
振り向いて 笑った貴女は
まるで幻想
華やいだ刻
幻ならどうか消えないで
高く 舞え
夏 夜空に浮かぶ
打ち上がった 感情模様は
恋華火
伏せ目がちの睫毛
それは 艶やかに
貴女を彩る事でしょう
青みを帯びたその目に
私は映っていますか
微笑み 夜空を仰いだ貴女は
まるで夢想
色付いた刻
夢ならどうか覚めないで
儚く 消えるとしても
夏 夜空に浮かぶ
花開いた 心模様は
恋華火
夏の 想い
咲かせる私を 許してください
せめて この華火
夏に咲いて
可憐に散れ
華やいだ刻
幻ならどうか消えないで
高く 舞え
夏 夜空に浮かぶ
打ち上がった 感情模様は
恋華火
夜空に咲く
それは 一夜の
恋華火
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