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Christmas night
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作詞 サガラ |
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何度目かの冬 出逢った日のように
雪が舞う聖夜 キャンドルの灯は揺れて
こんな夜は2人寄り添って 明日を夢見ていたいのに
ねぇどうして 貴方は居ないの
声にならない 涙は枯れ果てた
虚しく光るリング 今何処に居るの
逢いたい そう願う度に
鋭い棘がこの胸を貫く
傍に居て 離さないで
他には何も望まないから
その声で名前を呼んで
何度も 何度も
ただ抱き締めて 頬を撫でて
「愛してる」なんて言わなくていい
ずっと 傍に居て
擦れ違う想い 砕かれて散る
辿り着けない 昔の2人にはもう
戻れないなんて 頭では分かっているのに
ねぇどうして まだ傷が痛むの
共に過ごした 初めてのクリスマス
あの頃のような貴方 今何処に居るの
逢いたい そう願っても
絡まない視線に心が凍る
傍に居て 離さないで
他には何も望まないから
その声で名前を呼んで
何度も 何度も
届かない響かない切ない でも
「愛してる」なんて言わなくていい
ずっと 傍に居て
1人のクリスマスも
貴方がくれる痛みだって それすら愛するから
言葉はいらない 心もいらない
それでもいい
ただ 傍に居て…
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