|
|
|
キラキラ
|
作詞 アキヒト |
|
ぼうっと眺めた夜空、疑笛音が響くよ。そう、開演の合図
はち切れんばかり脈打つ体の中心支えて闇雲に見上げる
青い光が昇っていく、その先に蕾すぐ色付いて キラキラ
煌く虹の灯のように、大輪咲かせたと迫ってく蕾が誇るよ
キラキラ 瞬く間の開花も惜しまずに彩をまとい散ってく
自身を咲かせる花たち キラキラ 蕾を裂いては、咲いた
黄色い光が墜ちてく、その先の名残り火の花 瞳に映した
君が言ったね、向かってくる花は人の命の灯りのようだと
だから美しいのだと。いま、とびきりの大輪夜空に咲くて
そう、閉演の合図。最後の灯りを、見届けたよ キラキラ
歓声は風に流れ 君も今同じことを考えてるかな、夜空に
咲き誇る灯りの意味をその意味を 来年はきっと君の笑顔
隣に咲いてる。名残りの灯り、輝き煌く 少しだけ滲んで、
また来年もここで見惚れてたいな 二つの華を キラキラ
|
|
|