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月心
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作詞 アキヒト |
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あなたに何かしてあげたいと思いました
ただ あなたの喜ぶ顔が見たくて
毎夜考えては打ち消して、放り出した考えの
ひとつが僕に叫ぶ「もっと、もっと」。
夜が明けると足元には沢山の却下案。
それぞれが口を開いて部屋の中は収拾不可能
日が暮れて夜にもぐり込み 考え出しても
採用、却下、消去。無限ループ
満ちては欠けて、曇ってしまっても いつかは
あなたの笑顔をより照らせると信じているから
放り投げた却下案を拾い集めて読めるよう
部屋一面に広げてみました。いつの間に僕は
こんな素敵なことを、広げられたすべてたち
小さく囁いて「行っておいで」部屋を飛び出して
あなたのもとへ。着くころにはあなたの笑顔照らせるかな
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