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光り無き道の果て
作詞 織田碧
僕たちの歩いていた道
太陽さえも遮るような黒い雲に覆われて
真っ直ぐと続く答の出る道さえ歪んでいた

触れたのは嫌いじゃないから
抱き締めたのは嫌いじゃないからだと思い込んで
その肩がいつか僕を拒む事さえ気付かず

それらが青春って言うなら
誰でも通る道なのならば
どっかの大人さん 教えてくれよ
指先をすり抜けた人をどうしたら取り戻せる?

いつか見た太陽は もう 僕を見ていない

スパイラルなのかメビウスか
階段を下りているのかそれとも上がっているのか
僕は僕の居場所さえ見失い ここで立ち止まる

言葉たちは自由に君を傷付ける
泣きながら好きだと叫んだ言葉さえも呪いだった
まるで研ぎ澄まされたナイフのようにえぐった

それらが青春の一部なら
誰でも経験する事ならば
どっかの大人さん 教えてくれよ
この狂いそうな気持ちと身体を冷ます方法を

目隠しをされたこの目は もう 何も見えない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 光り無き道の果て
公開日 2007/05/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 情熱的な感情が希薄な私はこんな風に人を好きになったことがないので、なったらどんな感じなのかしらと思いながら書いたら、なんか重い(笑)
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