|
|
|
光り無き道の果て
|
作詞 織田碧 |
|
僕たちの歩いていた道
太陽さえも遮るような黒い雲に覆われて
真っ直ぐと続く答の出る道さえ歪んでいた
触れたのは嫌いじゃないから
抱き締めたのは嫌いじゃないからだと思い込んで
その肩がいつか僕を拒む事さえ気付かず
それらが青春って言うなら
誰でも通る道なのならば
どっかの大人さん 教えてくれよ
指先をすり抜けた人をどうしたら取り戻せる?
いつか見た太陽は もう 僕を見ていない
スパイラルなのかメビウスか
階段を下りているのかそれとも上がっているのか
僕は僕の居場所さえ見失い ここで立ち止まる
言葉たちは自由に君を傷付ける
泣きながら好きだと叫んだ言葉さえも呪いだった
まるで研ぎ澄まされたナイフのようにえぐった
それらが青春の一部なら
誰でも経験する事ならば
どっかの大人さん 教えてくれよ
この狂いそうな気持ちと身体を冷ます方法を
目隠しをされたこの目は もう 何も見えない
|
|
|