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きみ ぼく せかい ひろい きれい だいすき
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作詞 織田碧 |
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ぼくはきみがすき
いつもね そうおもっているんだよ
でも ぼくはきみとおなじことばはつかえない
ないているとき わらっているとき おこっているとき
どんなときでも そのとなりでぼくがいたいんだ
ぼくだって きみのまねをして わらうことができるのさ
ぼくはこのせかいのこと すこししか しらない
このせかいにうまれたときから ずっと ずっと
きまっていることがあることだけは わかるんだ
きみより ながくいきていられないこと
きみより さきにあのにじのはしにいくんだ
ぼくはみみをすます
きみがおうちにかえってきたおとを
きちんと きいて おかえりってほえるんだよ
けんかしたとき かみついちゃったとき かなしいかお
ごめんねっていえたら いいんだけれど できないんだ
ぼくはどうして きみとおなじことばをはなせないのかな
きみのいっていることもりかいできないんだ なぜ?
このせかいはぼくがいて きみがいて せかいなんだよ
パパとママのかおは まったく おぼえていない
このうちには おとうさんとおかあさんと それと
きみがここにいてくれて いっしょにひるねしてくれる
きみより さきにあるくのは きみをまもるため
きみのはなに ちゅうをするのは だいすきのしるし
だから あしたのごはんは ちょっとおおめにしてね
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