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真正面から君を見る
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作詞 織田碧 |
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ショートカットが似合うって
友達からさんざん 言われても
あたしは 我慢して伸ばしたよ
パジャマに着替えて 鏡の前で五分間
うーん やっと肩に届いたかな?
後ろ振り返って見るけど まだまだね
授業中 ノートに写すそのシャーペンを見るの
その長くて細いきれいな指が
いつか あたしの髪の毛に触れる日が来るのかな
そのときは あたし 空飛べるわ
体育の時間になって
結んでみたら 一つにまとめられた
結構 伸びたんじゃない?って
ジャージに着替えて 振り返ってみたら
なんで?君がさっと顔をそらした
なんか気まずい感じだけど なんだろう
授業中 ずっと考えてみたけれど答はないの
え!もしかして 嫌われちゃったとか?
だって あたし 君と一週間喋っていなかったじゃない
パニクっちゃう あたし 海に沈んだわ
帰りのげた箱でローファーに履き替えた
肩は落ち込んでいるはずだわ
そんな肩を叩く人がいた
振り返ると 君が笑って立っている
「西日に当たると茶色くてきれいだね」って
なにそれ!褒めてくれたの?!
この片思い 勝つか負けるか分かんない
でも 確かにあたしは 君が好き
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