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粉雪
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作詞 |
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寒い街を一人で歩いた 吐く息はいつも白くて
あなたと出逢ったのは今日だったかな
そんなことばかり考えていて
見上げた空 昨日と同じ太陽もない真っ白な世界
そしてあの日と同じように少しだけ粉雪が降って
どうしていつも気付けなかったのか あなたの悲しい顔
少しずつ離れた あなたとあたしの心の中の距離
今あなたがいるとするならば叫んでいい?"ゴメンなさい"
去年の冬あなた聞いた "もし離れてしまったら・・・"
見詰め合うだけで幸せな気持ちになった
今は優しい茶色の瞳も優しいあなたも見れなくて
フワフワと降るこの白い粉雪 雨に変わるのなら
そのときは思い切り泣いても平気かな あなたを思い出した
肌寒い風が吹いてきたけど心の中は温かくなってた
どうしていつも気付けなかったのか あなたの悲しい顔
少しずつ離れた あなたとあたしの心の中の距離―
今あなたは誰といますか 見上げたら同じ雪は降っていますか・・・
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