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粉雪
作詞   
寒い街を一人で歩いた 吐く息はいつも白くて
あなたと出逢ったのは今日だったかな
そんなことばかり考えていて

見上げた空 昨日と同じ太陽もない真っ白な世界
そしてあの日と同じように少しだけ粉雪が降って

どうしていつも気付けなかったのか あなたの悲しい顔
少しずつ離れた あなたとあたしの心の中の距離
今あなたがいるとするならば叫んでいい?"ゴメンなさい"

去年の冬あなた聞いた "もし離れてしまったら・・・"

見詰め合うだけで幸せな気持ちになった
今は優しい茶色の瞳も優しいあなたも見れなくて

フワフワと降るこの白い粉雪 雨に変わるのなら
そのときは思い切り泣いても平気かな あなたを思い出した
肌寒い風が吹いてきたけど心の中は温かくなってた

どうしていつも気付けなかったのか あなたの悲しい顔
少しずつ離れた あなたとあたしの心の中の距離―

今あなたは誰といますか 見上げたら同じ雪は降っていますか・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 粉雪
公開日 2007/07/23
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 前の恋人を思い出した切ない詞です。
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