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作詞 KENGO |
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打ち明けたい想いはいつも口を閉じ飲み込んでいた
自分なりに強くなる術を今日もまた探しながら
浮かない顔ばかりが最近の普通になってしまっていた
笑いの絶えなかったあの日々が今はただ愛しくて
雨に濡れる午後の街並はこれ以上の寂しさなど
求めちゃいないのに 素直に晴れることもできやしない
まるで昨日までの空模様みたいに一時の優しさと
その笑顔に気づけないままの 哀れな自分みたいさ
平凡な暮らしの中にあるささやかな幸せそのものを
求め続けることが決して間違いじゃないとするなら
あなたと見つめた未来が曇りかけた日々でさえも
優しさをもっと一途に信じ続けられたのかも知れないよね
晴れ渡る午後の街並は昨日までの寂しさなど
まるで嘘のように 心から消し去ってくれた
訳もない不安はないと気づかせてくれるのは
止まない雨なんてないと 見上げればそこにある青い空
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