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それぞれの光
作詞 KENGO
「しばらく会えなくなるね。。」と誰かが呟いたあと
僕たちは深く頷いて そしてこの町を背にした

あれから幾度も冷たい風にこの身とこの心 さらしてきたけれど
夢なんて未だに ちっぽけな光りすぎて 暗闇の中をまだ歩き続けてる

仕事帰りの夕日はいつの頃からか
あの頃と同じ色じゃ見えなくなりはじめてる
情熱からはぐれた自分に気づいたとき
あの日々の友の声と 抱き続けた夢ですらも
嘘になりそうで 声にならぬ声で ただ泣いた

「しばらくぶりね。元気でいるの?」と誰かがくれた便りに
苛立ちとため息は姿を隠して 微笑みと安らぎが姿を現した

思えばロクに連絡すらも 取らないままだったけれど
受話器をとれば 相変わらずな声がこの胸に ぬくもりを運ぶ

雨上がりの坂道で口笛を吹きながら
生意気な笑顔浮かべ 同じ空を見上げてた
あの頃のままのそれぞれじゃないけれども
あの日々の約束を あの日々の道しるべを
今いる自分にもう少しだけ 託して生きていたい

あれから幾度も冷たい風にこの身とこの心 さらしてきたけれど
夢なんて未だに ちっぽけな光りすぎて 暗闇の中をまだ歩き続けてる

出会いがもしも偶然じゃないのならば
別れの寂しさにもきっと意味があるのかもね
愛情の大切さをこの世界に問い掛けた時に
すべての人たちがYESとは言わなくても
離しちゃいけない大切なものは 決して離さずに生きていたい

ちっぽけなその光 信じていたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル それぞれの光
公開日 2007/07/22
ジャンル ロック
カテゴリ 応援歌
コメント 2005年秋頃に書いた物です。

これに関しては一言。希望の唄そのものです!!!
KENGOさんの情報













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