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道標
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作詞 KENGO |
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年を経て あの頃よりも未来を情熱的には見れなくなったけれど
今の自分 認めずに目をそらし臆病な未来を描くこともなくなった
古い自分のルールを時に壊し続けながら
輝きを守ることを「希望」とまだ呼べるならば
捨てる神もあればほら 拾える神もある
重い足取りで踏みしめてきた この道には
旅立つ前に交わしたいくつかの 約束がほら
また新しい産声をこの胸に響かせるだけの力がある
いつの間に 情熱は青春が独り占めしてるものだと思ってた
足早に流れてく人波に「夢」が本当に夢になりそうで怖かった
古い過去の過ちさえも未だ許せずにいるけれど
本当の居場所で戦うことでもしもそれが許されるなら
一瞬の悲しみすらもきっと人生の長さを知る度
喜劇にすらも思えてしまう I don't know it's my life
時に悲しい結末で幕を閉じる恋人達の物語ですらも
それぞれの旅路の上の「転ばぬ先の杖」になるのかもね
去り際にあなたが残した道しるべ
捨てる神もあればほら 拾える神もある
重い足取りで踏みしめてきた この道には
旅立つ前に交わしたいくつかの 約束がほら
また新しい産声をこの胸に響かせるだけの力がある
心の行方はもう不明じゃない あなたがいつの日も道しるべ
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