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白いままの地図
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| 作詞 KENGO |
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今日まで共に歩んだ道で出会えたことを忘れはしない
卒業証書この手にすれば ここから先はそれぞれの道
窓から眺める桜が綺麗な４月の教室で
名前すらまだ知らなかった 将来の仲間達
些細なことで悩んだ日 些細なことで笑い合えた日
共に過ごした時間は最後の日が近づくにつれ
少しずつ 少しずつ 形を変えて この心
締め付ける 締め付ける 声にならない想い
今日が過ぎたら そこから先は子供のままじゃ歩けない道
けれどもきっと忘れはしない 共に過ごした今日までの日々
窓から眺める夕日が綺麗なあの日の教室で
心おきなく語り合った 夢や恋、将来の不安、、
少しずつ 少しずつ 迫って来る 旅立ちの日
笑顔でいたい 笑顔でいれない こらえきれない涙
今日が過ぎたら そこから先は子供のままじゃ歩けない道
けれどもきっと忘れはしない 共に過ごした今日までの日々
今日まで共に歩んだ道で出会えたことは忘れはしない
卒業証書この手にすれば ここから先はそれぞれの道
いつの日にか大人になって今日までの日が、かけがえのない
思い出と呼べるのならば 胸に広げた白い地図には
宝物が記されている
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