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時代
作詞 KENGO
悲しみに彩られるだけの日々には別れを告げて
物憂げな背中に夢に溢れたリュックを背負って

気の向くままに後悔のない旅路を行くと決めたなら
不安の渦と暗闇さえも味方に付けて Runway Runway

産声あげたその日から確かに始まりだした一つの道は
ただでは進むことすらままならないほど困難なものさ
幸せに心打たれ続けることは決してないとはしても
幸せを忘れてしまうようなことも決してありはしないなら

昨日までの悲しみも今日の微笑みに変わる

こうして自分が誰かの為に生きてる瞬間でさえきっと
誰かの人生の終わりと始まりが同じ世界で交錯してる

風の吹くままに自然と過ぎた時の中で人は何を学び
何を変え 何を守り 何を奪い 何を愛し 何のために生きてきただろう?

産声あげたその時から誰もが生きることを余儀なくされ
明日の生き方を考える今日の生き方をそして学んだな
命ほど尊いものはないと誰もがそれを知っていながら
今日もまた人は人を傷つけそして生きてくものなのだろう

何を信じ 何を抱き 何を夢見た
何を疑い 何を捨てて 何をしたのか

築き上げた物ほど脆すぎるものなどない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 時代
公開日 2007/07/22
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント 2006年 夏頃に書いた詞です。

今までの自分の考えに対して強烈なまでに批判的な考えをぶつけながら、そのふたつが論議しながらできたような詞です。
人は完璧な生き物ではない。
KENGOさんの情報













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