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Another
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作詞 KENGO |
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歳月がいつの日か過ぎて過ぎゆくほど
思い出の儚さと切なさは美しさになり
そしてあれから幾度の風を受けてまた
この街のこの場所でまだ夢を追っている
思ったほど現実は優しくはなく
厳しくも日々必死に生きるだけで
今日も一日が終わっていくのさ けれど
胸の輝きを失わぬようにまた歩いてく
思い通りに行かなさすぎる日々と
心の隙間を埋める時間が噛み合わず
気付けばひとり俯く自分とそして
幸せの意味忘れかけてるもう一人の自分
変わらぬ大空にその昔、旅人達は
何を想い この地に辿り着いたろう
悲しいことが多すぎるこの世界の
片隅にある優しさを見果てぬ夢になぞらえて
生きていく日々は決して曇り空ばかりじゃない
やがてくる雨の向こうに指す微かな晴れ間のような
喜びを感じれる日々を確かに胸に宿しながら
誰もが明日に歩き続ける 答えは未だ遙か遠く輝いてる
歳月がいつの日か過ぎて過ぎゆくほど
思い出の儚さと切なさは美しさになり
そしてあれから幾度の風を受けてまた
この街のこの場所でまだ夢を追っている
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