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悲しみが融けたらと願う歌
作詞 後町 千花
太陽は悲しくって融けてしまった
月はやっぱり儚いから融けてしまった
私の右の手と左の手は何を救えるの
出来るならあなたの涙

あなたが泣くよりもっと
上手く泣いてみせるから
涙を流さないで下さい

赤い靴を履いていた日には
きっと月が昇るからと
あなたが笑顔で言うんだから
嬉しくって、楽しくって
赤い靴でジャンプ
赤い靴でジャンプ

あなたがどんなに愛しても
歌っても笑顔で居ても
月は太陽の許に行ってしまったのに

太陽は身勝手に融けてしまった
月は夢中で共に融けてしまった
私の右の手と左の手はあなたを救いたい
強く瞳に祈ったのに

あなたが泣くよりもっと
上手く泣いてみせるから
涙を流さないで下さい

私は身勝手で、不細工にしか救えない
喚いて、叫んで、泣いて、鳴いて
ぐしゃぐしゃに顔歪める

あなたが笑顔ならと
赤い靴履いて月の許
身勝手に融けてしまった私は
たくさんの小さな光の中のあなた
想って泣く

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 悲しみが融けたらと願う歌
公開日 2008/06/07
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
コメント いつもながら長い。。。
悲しくっていいから私を見てとね。。。
後町 千花さんの情報













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