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はじまりの唄
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| 作詞 ビスケット |
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ハジマリノウタ 聴こえたら
もう準備は完了
どこへでも行ける自分になる
誰にも 何にも 縛られずに
自由な自分になれる
さみしいから ここにいた
止まってからの沈黙
進みたいけど 孤独で
うずくまって涙をこらえていた
信じたい 信じられない
自分のことがわからなくなって
時間は解決してくれなくて
動くしかないって思えなくて
泣きたいのに 水分が足りなかった
ハジマリノウタ 聞き逃した
あの日にもう一度帰れたら
歩み出せるのかな
それともまた聞き逃すのかな
どうかな…わかる時がくるのかな
どっか行きたい どこも知らない
知らないところは怖い
足が前に進まない 自分の体…
まだ準備を始めてない
なにを準備するのだろう？
見つけたいけど 何も見えない
ハジマリノウタ いつからどこで
流れるものなのか知りたいよ
そしたら聴こえるまでがんばるよ
立って その音を探っていけるよ
はじまりのうた
聴こえたのはいつまで 聴こえなくなったのはいつから
聴こえても聴こえなくても もしかして同じだったの？
まだ わからない
ハジマリノウタ どこへ行こう？
聴こえたらもう準備完了
一人でも どこへだって行けるでしょう
耳を澄ませば いつかきっと
ハジマリノウタ 誰が歌ってるの
美しくて柔らかな旋律
少しだけ口ずさめられるフレーズをいま
声に出さずに唄ってみる
ハジマリノウタ 心に響きますか？
ハジマリノウタ 聴こえたら
もう準備は完了
どこへでも行ける自分になる
誰にも 何にも 縛られずに
自由な自分になれる
誰が 唄っていたとしても 聴こえる。
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