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ぼくの決意
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| 作詞 ビスケット |
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「きみらしい」って
最後に言われたのいつだろう？
「ぼくらしい」って
最後に思えたのはいつだろう？
曖昧で 流されてばっかりで
なんとなく過ぎていく毎日で…
幸せなのか 不幸なのか
考えないほうがきっと楽だ
どうしても押し黙ってしまう
笑顔でごまかすことだけはうまくて
でもそんな僕の気持ちを いま
聞いてくれるから…だから
「きみらしい」って
言われたことがあったっけ？
「ぼくらしい」って
僕らしさなんてあったっけ？
いいことも ダメなことも
簡単な見分けもつかない日々で
なんでもいいことなんてない
なんでもないことなんてない
音を立ててつばを飲み込んで
それでものどが渇いている気がして
でも言い表さなくちゃ いま
聞いてくれる人がいるから
「きみらしい」って
微笑みながら言われたんだ
「ぼくらしい」って
そのとき初めて思えたんだ
否定も 笑うこともなく
真剣に静かに聞いてくれている
不安がないなんてことはない
勇気がないなんてことはない
たった一分で言えてしまう
小さくて僕にとっては大きくて…
聞いてくれていたから いま
この想いを見つけれた
なんでもいいことなんてない
なんでもないことなんてない
負けないように がんばるから。
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