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ボクらのテンポ
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作詞 ビスケット |
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もうやらないよ
そういってボクは
頑張ることをやめた
いつだってボクを
励ましてくれた
きみも微笑んだ
いいんだよ だって今日も
世界は眩しいくらいに綺麗で
ちょっとくらいサボったって
きっと大目に見てくれる
ボクにも頑張ればできるのかなぁ
そう思ってがむしゃらに
頑張ってきたつもりだけど
あせればあせるほどダメだって
気付いちゃったからさ
ゆったりとやっていこうと思って
陽だまりの中
芝生に寝転がる
ネコの気分だなぁ
きみも寝転がる
きもちいいと言い合う
もっとネコ気分
悔しくなって 泣けてきた
あんなに頑張ってきたのになぁ
でもいいんだ 歩いていけば
きっといつかたどりつける
いつか追いつける日が来るのかなぁ
いつだっていいじゃないか
あせることなんてないんだよ
二人で一歩づつそうやって
行けばいいよなって
くじけるまでやらなくてもいいよな
のんびり のんびりと
それがボクらのテンポ
それでもときどきあせるけれど
そうしたらこのネコ気分を思い出すよ
ボクにも頑張れば出来るのかなぁ
そう思ってがむしゃらに
頑張ってきたつもりだけど
あせればあせるほどダメだって
気付いちゃったからさ
ゆったりやっていこうと思って
「私も一緒に頑張るから」
「うん、ボクらのテンポで」
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