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始まり
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作詞 noa+ |
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風が吹き込んだ駅のホーム
案内を見ながらこの街を眺めた
初めて降りる駅は
大きく見えた
慣れない景色に
少し不安を抱いて
はがれかけた塗装の上
ひたすら歩いた
濁りない空が眩しくて
目が霞むほどに輝いていた
始まりはどこだろう
きっと終わりの次の駅
終われないから始まらない
それだけの事何だろう
綿毛が飛んでる綺麗な並木道
風で揺れる葉が心地よく光る
点滅する信号に
焦り走ってゆく
日が暮れかけても
明るくて
照らされた髪が
オレンジに染まる
鳥の声が響くこの道を
歩くスピードが
少し緩んでく
始まりはどこだろう
きっと終わりの次の駅
終われないから
始まらない
ただそれだけだから
進むんだ
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