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Growth
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作詞 愁雨 |
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卒業した春 何かを伝えたそうに
いつもは並んで歩く坂道を
少しずつ 自転車で駆けていく彼
昇りきった頃 真剣な眼差しで
この言葉 何度待っていただろう
ブレーキを握る五本指が動く
あたしも それに答えて絡ませる
魔法の言葉 「あいしてる」の合図
声に出さなくても こうして過ごせる日々を
描いていくことが 何よりも大切だから
誰よりも 愛してるなんて言わなくても
ただ一日 一歩ずつ歩いていく道程が
ほら尊く 何よりも大きなBig bang
時は流れ 相変わらず側には
シャイな彼の可愛い笑顔
少しずつ 距離が溶け合っていく二人
お気に入りの曲で 今日も街に出る
自転車が 車に変わった今も
ハンドブレーキを握る五本指が動く
あたしも それに答えて窓に書く
魔法の言葉 「あいしてる」の合図
声に出さなくても こうして過ごせる日々を
描いていくことが 何よりも大切だから
誰よりも 愛してるなんて言わなくても
ただ一日 一歩ずつ歩いていく道程が
ほら尊く 何よりも大きなBig bang
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