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奇跡は起こり…
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| 作詞 緑の雫 |
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桃色の雪に 埋もれてく
緊張のあまり 声が出ず
心臓爆発 しちゃいそうで
君と離れてく 僕がいる
幼稚園からの付き合いで
仲良くしてもらった僕だけど
一緒にたくさん笑いあい
何度も君に助けられた
君は僕より 頭が良くて
僕の傍にいるのに 相応しくないほど
綺麗で 可愛く 明るくて
いつも僕は 見とれてる
「今年は本気でやらないと」
僕の脳裏によみがえる
「私達一緒にいられない」
ショックのあまりやけくそで
勉強 勉強 勉強 と…
桃色の雪に 埋もれてく
緊張にあまり 手が振るえ
文字がどんどん 右下がり
僕のきもちも 右下がり
君は天才 僕は馬鹿
対になってる二人だけど
奇跡は起こって くれるかな…
白い紙を 握り締め
こぶしをガタガタ 震わせて
掲示板の前に 進み出る
頭は真っ白 君は離れてく
奇跡は起こった
君と同じ学校で 新しい生活の始まりだ
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