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初夏
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作詞 須崎裕樹 |
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今残された自分
この世界には今日も朝が来るけれども
僕には光なんて差し込まない
カーテン締め切った暗い部屋
静かに流れる音楽と色あせた写真
少し、日が差した
君の顔が映る
少し寂しそうな笑顔
今にも崩れそうな僕の顔
きっと今の僕には笑う資格なんてないのだろう
そう、君の笑顔を奪ってしまった僕になんて…
何の為の毎日なんだろう
何の為に今僕はいる?
君のいない世界で、
自分を責めきれず、悔やみ、何を残していけばイイのだろう
君は何を求めているの?
僕はどう生きていけばイイの?
答えが見つからない
少し、悲しくなった。
冷房の効いた部屋には
生活感なんてまるでない
君の好きだったぬいぐるみが静かに笑った
君と同じ 温度がなかった…
君のいない部屋
カーテン閉ざした僕
写真を剥がすと壁が日焼けしていた
床に寝転び目を瞑る
何の為の毎日なんだろう
何の為に今僕はいる?
君のいない世界で、
自分を責めきれず、悔やみ、何を残していけばイイのだろう
君は何を求めているの?
僕はどう生きていけばイイの?
答えが見つからない
僕の求めるモノは何処にあるのだろう
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