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なによりも。
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作詞 ちぐる |
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卒業を目前にして、とくに寂しいことはないんだ
あの懐かしい体育館に立っても、きっと涙は出ないだろうね
そんなに深い思い出がないんだ、哀しいけれど
だけどね、これだけは言いたいんだ
たとえ、声としてきみの元へ届かなかったとしても
なによりも、言いたいことがあった
だいきらい。
だけど、大好きだった。
ありがとう、たくさんの思い出と、声を。
あたしにとって、声は光だから、救いだったから
ありがとう、
またいつか、出逢えた日には、その声が聴けますように
そして、ふざけた顔で、他愛のない話が出来ますように
どうかどうか、と、願い、そして
別れの言葉と、させてもらうよ。
さよなら よりも なによりも、言いたかったこと
しあわせな夢を、叶えたいんだ、
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