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変わらない空と、飛びかけの鳥、
作詞 ちぐる
 夜空に飛ばしてみようか、

 貧弱だった僕の、か弱くて頼りない背中

 もう忘れてしまおうか、

 きみを想って壊し続けた、この白い壁を


 きみが見せる優しさは、きみの「 疲れ 」であったこと

 僕は知ってた

 だけど、そんなの吹き飛ばしてやるつもりだった

 飛べない鳥ばかり、置いていたくせに、

 空になった、つもりでいたんだよ


 愛の誓いさえできなかった僕ら、

 でもそれでいーんだ、誓ったところで、なにも変わんない

 きみはきみのまま、


 僕は僕のままじゃないよ

 変わってしまったけれど、それは愚かなことじゃなくて

 ほんとの空になったわけでもなくて、

 ただ、飛べなかった羽を、舐めてみただけだよ


 いつか叶うと信じるから、もうきみの背中を見ないから

 ねえ神様、これでいーんでしょ?

 これで、いーんでしょ、?

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歌詞タイトル 変わらない空と、飛びかけの鳥、
公開日 2007/12/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 終った恋を、忘れたくて、ね (←
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