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街がきれいな丘の上で、
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作詞 ちぐる |
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すべて忘れられると思った、ここに立てば
声に出して泣けるから
行き場をなくした虚しさを、怒鳴り声で忘れられるから
涙を、自分への嘲笑に変えられるから
丸めた背中にあたる風が、思いの外優しくて
思わず哀しくなったのを、覚えてるよ
ただきみを思い出して、
このポジションは、未だにきみのままだよ
おいで、って伸ばしてくれたその手は
ちっぽけなくせに、妙におっきくて、
つい笑っちゃったの、覚えてるよ、
...忘れたなんて言わせないよ、哀しーでしょ(笑)、
ねえ、きみのお願いは、叶いましたか?
あたしのお願いはね、ちょっと不安定だけど、
あの頃より、確かな形になってきたよ
もう一度唄うよ、
だから、きみの愛しさを失わないでね
きみは、可愛いよ。
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