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脳裏しあたー
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作詞 ちぐる |
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足元がおぼつかない、手探りで探しても、触れられなかった
消えたはずのきみが、さっきそこにいた
だから追っかけて、夢中で追っかけて、
そりゃもう、狂ったばかみたいに、無我夢中に
気が付けばここにいた、さっきまで真昼だったはずの空が
真っ暗になった、だから恐くなった、
引き返そうとしたけど、なにも見えなくなってた
取り残された、?
ひとりぼっち、?
だれもいないの、?
ねえ、だれか、応えて、
だれか、たすけて、
手探りの毎日に、呆れていた、冷めていた、
冷えきった手を、一体だれが、あたためてくれるのだろう、?
「 ごめん、 」
きみの言葉だけ、脳裏に取り残したまま、
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