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ねがい
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作詞 ちぐる |
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正門を出るとあなたは
わたしの知らない、想いに焦がれる
そんなあなたの、背中さえ見れない
ついさっきまで 一緒に笑っていたのに
ばいばいのあとは、出逢わない2人
決して結ばれることはないけれど
あなたの笑顔の傍でなら、
わたしがわたしで居られるから
キライなんかじゃないと、言ってくれた
なら、傍に居るだけなら、良いでしょ?
朝は不機嫌、トモダチさえも困らせて
テンションの上がることのない雨の中、
ふと目が合うの、
だってわたし、わざと時間を合わせているの
あなたの来る時間、覚えたの
決してわたしのものには出来ないけれど
あなたにわたしが見えるなら、
その間はせめて、好きでいさせて
好きだと言えないわたしは弱いけれど
ねえ、もしも神様が居るなら叶えて、
こんな片想いは辛い、だからもう諦めてしまおう、
そう思ったときに限って、あなたは優しくするの
見たかった笑顔を見せてくれるの
神様はいじわる、でも、見せてくれてありがとう
辛くても良い、大好きで居られる、
あなたが誰を好きであろうと、
わたしはわたし、そうでしょ?
決して叶わない恋だとわかっていても
あなたを見詰めていられる今は、
幸せいっぱいの笑顔で居られるの
好きだと言えないわたしは弱いけれど
ねえ、もしもあなたが辛くなったなら、
わたしの愛を伝えさせてね
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