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理想郷
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作詞 GIMLET |
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未来の見えない この世界に
僕は両手に 荷物を抱え
置くべき場所を 探してる
重さに耐えられなく なりそうで
他の仲間たちは 遥か高くを
自由に舞っているだろうに
どうして 僕だけがまだ
こんな暗い地を 歩き続けるの?
背中の翼はまだ 僕には使えない
荷物を置く場所を 見つけるまで
待っていてくれ 僕の翼よ
キミの未来は 僕が創るから
濃い霧の中 さまよい歩き
過去の傷と呼ぶ 荷物を置いて
軽くなった腕を 天にかざし
翼をはためかせようと したけれど
空気が重過ぎて うまく飛べない
皆の元へ羽ばたきたいのに
失敗を 恐れていて
臆病な僕は 地を這い続けるの?
背中の翼をただ 動かし続ける
僕の目指す世界へ たどり着くまで
信じているから 僕の翼よ
キミと共に行こう あの空へ向かって
僕の身体は浮き上がり 目指す世界へたどり着く
だけど憧れた場所は 理想とは程遠く…
醜い争いが 繰り広げられる
でもここが望んだ 生きる場所だから
戦い続けるよ 僕の翼よ
今までの僕を見た キミと一緒なら
どんな現実も 受け入れられる
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