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20年
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作詞 GIMLET |
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リュック背負って 自転車に乗って
昔の旅を再現しよう
君と会うのは20年ぶり
昔のようにいくのかな?
たくさん話して たくさん笑って
タイムスリップしていくよ
町の様子が変わっても
君との関係変わらないね
最初の目的地 線路が見える丘に着いた
深い草のクッションに 2人同時に倒れ込む
そこから見えるスコンと抜けた 青い空
風船を離しちゃって 2人で見上げた事あったね
僕は「千人分」 君は「一億人分」 空の高さで
喧嘩した事あったね 20年経ってホントの事知ってるけど
君といると 青い天井がある気がするよ
次の目的地 小さな無人駅
今は廃線になって
何も通らないけれど
こうしていると汽車が来そうだよ
昔、突然の雨に この駅で雨宿りをして
太陽が射して外に出ると 綺麗な虹が出来ていた
山よりもはるか高く架かる 大きな橋
あの時は2人びっくりして しばらく無言で見つめたっけ
僕は「7色」 君は「もっとある」 色の多さを
確かめに走ったね 20年経ってホントの事知ってるけど
君といると 虹に追いつけそうな気がするよ
夕方になり 家に帰って 君と別れる時
僕は悲しまないよ 思い出は僕の中にある
次に会える時まで さよなら
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