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揺ら灯
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作詞 gerrard |
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哀しいくらい鮮やかで
切ないくらい狂おしい
出逢いが背負った別れ路
ここにはもうあなたはいない・・・
さようならなんて言葉
心で殺して声で流れた
胸に束ねた色とりどりの華達に想いを乗せて
変わらぬ愛は二人の心の中にある
揺ら灯 もしも消えて失くならなければ
いつものように笑って
いつものように愛を重ねられたのに
揺ら灯 もしも願いが叶うのならば
こんな僕のと取り替えて
こんな僕の灯を奪い去って欲しかった
揺ら灯
もどかしいくらい穏やかで
壊したいくらいの純情
奇跡があっけなく途絶えた日
愛を語る術も閉じてしまった・・・
またいつか逢えるかな?
心の叫びは身体を巡る
いつもより濃い化粧がまた涙を産み落とした
結び付いた絆はずっと二人を繋げているから
揺ら灯 こんな脆いモノなどいらないんだ
あなたの声が聴こえない
あなたの未来が見えてくるはずもない
揺ら灯 虚しくユラユラと動く
僕の声は届くことはない
僕の未来に重ねた愛は現れない
揺ら灯
この世で一番美しい揺ら灯
僕の中で永遠に燃えている
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