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-乱-
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作詞 gerrard |
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砕け散ったカケラ
手探り頼りの子供達
まだ見ぬ世界に心焦がれ
必死でパズルを埋めていた
偽りの空はやけに眩しくて
偽りの路を創っては笑う
真実に触れる方が難しいと言ってるみたいだ
どうせ実らない日々なら
壊した方が楽だろう
なぁ そうだろう
踏み潰したカケラ
涙の粒じゃくっつかないさ
ただこれが追い求めてた現実
パズルは未完成で終わる
憂いの夢は酷く残酷で
憂いの音が錆び付いた
見付からないモノに費やす時間はムダに近く
優しい言葉は逆に胸を締め付ける
諦めた方がいいだろう
ねぇ そうだろう
乱れ飛ぶ感情を振り絞って
明日なき空に色を塗った
目隠しで進む危うさが時に快楽を連れ
この心を満たして行く
剥ぎ取った嘘の仮面は土に還して
いびつ化したカケラ
もはや原型さえも途絶えた
枠からはみ出したピースは
未来のパズルを狂わす
淫らを押し出す本当の自分
斑模様の雲が示す場所は
理想を越えた輝かしい追い求めてた新世界
君もこっちへおいで
その固められた仮面を剥ぎ取って
幸せな幻は一瞬じゃなく
幸せな真実を与えた
まだ青い心の子供達が重荷を降ろす
ここが居場所なんだと刻み込んで
愛が欲しいんだろう
なぁ そうだろう
消えたくないんだろう
ねぇ そうだろう
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