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今宵の光
作詞 lio.
月の光に ただ願いをかけながら
見上げた行く末も知らぬ空の先
色褪せてゆく いつかの想い出を
ただ側に ひきとめていたくて―――・・・


涙目が見付けた微かな光が
照らすよ 足元を 遠く時代(とき)超えて
信じていたモノは手のひらから こぼれ
いずれ失くなると悲観するの?
凍てついた景色に映るは あの残像
欠けてしまった夜空でも見上げれば そこに
いつの日だって何かを届けてくれた月
今日も静かに光るのさ
ありふれた合図が ここに


例え この場所が どこか分からなくても
信じるモノが見えなくなっても
涙目が見付けた微かな光が
教える その位置を 今いる現在地
凍てついた景色に映るは あの残像
欠けてしまった夜空でも見上げれば そこに
いつの日だって静かに光り続けるだろう
今日も飾らず光るのさ
ありふれた合図を ずっと


月の光を手に握りしめて目を閉じて
いつかの言葉を想い出す
色褪せたモノと欠けてしまった夜空
そして僕の奏でる微かな存在―――・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 今宵の光
公開日 2007/07/17
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 今度は星ではなくて“月”。
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