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イマという場所
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| 作詞 ｌｉｏ． |
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揺れる地平線のそのまた先をながめていた
空は儚く広がり 地球儀にのってない場所
選ばれることのない名前 呼び続けてる誰かがいる
遠い場所にいる誰かへ手を振ってみる
明日を叫んでみたっていつも
夜の暗闇の中へ身を隠していた
なびく優しい風 どこから届けられてきたの？
見えるようで見えてない 名前もつけられてない場所
選ばれることのない名前 呼び続けている誰かは きっと
遠い場所にいる遠い日の自分だった
もうすぐ夜明け 夜が終わる
もう歩き出さなきゃ 身を隠すことなく
まだ ここは きっと この道の途中
ずっと この先の現在(イマ)も信じていたいよ
今 確かに見えてる この世界
始まりの先を見て 見失わないように
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