|
|
|
種
|
作詞 葛城 |
|
乾いた砂の上に きらめくものもある
暗闇を選んで 生き抜くものもある
背負うものは ひとりひとりに
形を変えて 重くのしかかる
白い翼を 背負った君のてのひらに
僕も乗せて
空に咲いた大きな花の 根っこになりたいんだ
小さな一粒の種 僕は地面の中
君が白い蝶と 出逢うのをまってるよ
僕の背に のしかかるのは
無限のいのち 重くあたたかい
緑の茎は 不思議なセンサー
空の青はあこがれの
羽ばたく君の生きる場所 いつかはとどくかな
咲き誇る花 翼の白
空の青と いのちの赤
僕と君はつながっている きっと 遠く 近く
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|