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言葉より
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| 作詞 麻真紀 |
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言葉なんか要らない
言葉にしたって伝えたいこと伝わらない
好き
でも一回言おうが百回言おうがもどかしいことに変わりはない
ごめん
でも次に期待するのは「あなたは悪くないよ」なんて言葉
嫌い
でもいつの間にか罪悪感で心がいっぱいで謝りたくなる
さよなら
でも離れたくなくてそばにいて欲しいと思う下心
もしかしたら言葉っていうのは
例えば伝えたくない時 一応声という「形」にする時に使ったり、
ただの建て前にして 言葉の裏側に本当の気持ちを隠したりするのかもしれない
だって本当に伝えたかったら 言葉になんかならないはず
例えば私のあなたへの想いなんか そういうところ
言葉では本心は伝わらない
でも人の目は、真実を語る
見つめ合うだけで、本心が伝わればいいのに
目で語る世界があれば、この溢れそうな想い、いくらでも伝えられるのに
そしたら彼の想いも、彼女の優しさも、あの子の気遣いも、無駄にならないのに
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