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選んだのは
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作詞 麻真紀 |
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あなたの名前なら 他の人でも持っているけど
あなたの趣味も 重なる人なら沢山いるけど
私はあなたと以上に過ごした人沢山いるけど
選んだのは
ただこの気持ちに気づいてほしくて かなり遠まわしに口にして
ただあなたの近くに そばに 隣にいたいだけで
これは決して簡単な「好き」じゃなくて でもこの気持ちだけは何にも例え様がないもので
あなたの選ぶ人なら 他に沢山いそうだけど
あなたの想いそうな人なら 他にいそうだけど
あなたとお似合いな人なら 他にいそうだけど
選んだのは
ただ 「ありがとう」って言葉だけが 前に進もうとする私 せき止めて
単純なものほど気づきにくく 言いにくくて 今だけ薄い壁が欲しい
ねぇ さっき砕け散ったガラスの破片がこの心に刺さって痛いんだ
だけど 迷いで満たされたこの心 浄化されていくよ
ねぇ さっき砕け散ったガラスの破片はもしかして
あの空はまるで君のように青くて澄んでいて それでもって寛大だね
ねぇ、慰めてくれるの? ずっと泣いている私、勇気付けてくれるの?
「違うよ。泣いているのは」
いつもどこでも大きなあなたの存在が あの空に溶けているのかなって思って
それはとても素敵なことだと思ったから
そっか さっきのガラスの破片は君が放つ光だったんだね
選んだのは 君自身
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