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悲しみの円舞曲
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作詞 Kite |
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目を閉じれば思い出す 星空の下雪しずく
温かさとともに幸せまでも持ち去るのか
冷たさが心に響く 悲しみの円舞曲
浮き世に思えていた世界に照らし出す光
すべてを失いし人を救いし光
優しさに包まれた咎人は新たに生きる希望を見出した
癒えない傷を抱いたまま・・・
目を閉じれば思い出す 有明の空月しずく
闇と光の境目が別れの傷跡なのか
冷たさが心に響く 悲しみの円舞曲
徒人の新たな世界は永遠らしい反実な虚構の楽園
針の上に存立するような楽園
壊れるとわかっていた それでも信じたくなかった
優しさの光が消えることを・・・
時が来た 崩れゆく世界の狭間に再び落ち行く
無常の世界に溶けてゆく 白の園へ・・・
目を閉じれば思い出す 星空の下雪しずく
虚空の光と幻が傷跡をふやすのか
冷たさが心に響く 悲しみの円舞曲
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