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冬の思い
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作詞 Kite |
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始まりは友達での君との付き合い
君の瞳は優しくて暖かかった
いつの間に君を思い始めたのだろう
いつも君のことを考えていた
けれど君のことを知っていくうちに
恋人がいることを知ってしまい
悲しみの渦の中へ僕は巻き込まれた
淡い恋の炎も消えうせ
漆黒の闇に僕は包まれたんだ
しばらくは君のことも気にしなくなり
平凡な日々を送っていたのに
久しぶりに見かけた君の薬指の
指輪がいつの間にか消えていた
消えていたはずの恋の炎は
また再び燃え上がってしまい
暖かい夢の中へ僕は巻き込まれた
再び恋の炎も現れて
期待の光に僕は包まれたんだ
けれどもう時間がない
君はもうすぐ遠くに行ってしまう
冬の音の中で君の影を探した
見つかるはずもない君の影
その君の影に僕は包まれたんだ
今になってもこのことはよく覚えている
まぶしい雪が降っていた
この思い出を長く失わないうように
冬の思いとして暖めておくよ
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