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恋愛物語 第二章 後悔の瞬間
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作詞 ユートピア |
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気づけば中三 受験シーズン 君は別の高校に行ってしまう
僕はこの想いを伝えることにした
受験が終わり 卒業式の帰り
君と僕の共通の通学路 十字の道で君を待っていた
数分後 君の姿が見えた
横には見覚えのある 二人の女子がいた
三人のシルエットが だんだん大きくなってきた
僕もゆっくり歩き始める
君との距離が数メートルになり 極度の緊張
言葉は決まっているのに 喉から出てこない
君に言いたいのに 目を見れない
そんなことをしていたら 君と擦れ違ってしまった
僕が振り返っても 君は歩いてゆく
僕は追いかける勇気もない
家に帰って 自分の部屋で独り言
「あの人が一人で歩いていれば ちゃんと言えた」
そんな言葉ばかりがでてくる...言い訳だよ
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