|
|
|
戦士
|
作詞 カジオ |
|
そんな世界の端っこで 泣いてる暇があるんなら
そんな小汚い鎧脱ぎ捨てて 闘え
何があったのかは知らねぇけど
涙はそんなにボロボロ落としていいもんじゃねぇんだよ
お前がそこに居た証拠になるが
同時にお前が泣いてたって証拠にもなるんだよ
あんまりにも長い間泣いってっと
まわりに見放されていって いつか本当の一人になるぞ
笑って過ごしてみたいんなら
心の中に隠されたその剣(つるぎ)を強く強く握り締めてろ
そうさ
そんな世界の端っこで 泣いてる暇があるんなら
そんな小汚い鎧脱ぎ捨てて 闘えよ
誰にも愛されないまま 終わってゆくのが嫌なら
少しでも背伸びして胸張って 強く生きてみろよ
心の中までは知らねぇけど
お前に限らず多くの人間が望んでるもんは知ってんぜ
名誉でも地位でも権力でもない
ここぞって一番欲しい 勇気 お金じゃ買えない高価なもんだ
そうさ
そんな世界の端っこじゃ 誰も見つけてくれねぇんだ
そんな腐ったような考え捨てて 立てよ
誰とも笑い合えないまま 終わりを迎えたくないなら
少しでも傷を負って苦しんで 強くなってみろよ
少しでも汗を、血を流して 強く生き延びろよ
そんな涙いつか乾いてしまうから
|
|
|