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無題
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作詞 カジオ |
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何を信じるかは自由だよ、と 誰かが言った
そう、確かに 多くの人間が求めることだ
けれど、他人ばかりを信じて
飾られたものに惑わされていくのは
その人自身にとって どうなんだろう?
私は時代にそぐわないわ、と どこかで聞こえる
そう、確かに 流行に遅れているとそういうことになる
けれど、他人の真似ばかりして
自分を掻き消していくのは
その人に自身にとって どうなんだろう?
出来ることなら 美しくなりたい
出来ることなら 輝きたい
誰もが持つ 数多くの欲望こそが
時代の要になっているのはわかる
けれど、自分そのものを信じずに
一体、誰に信じて貰えるのだろう?
一体、誰と渡り合えるのだろう?
自信満々でいると バカにされることもあるだろう
でも、自分に自身を持っていると
ありとあらゆることが 身にしみて
よかった、と言えるようになる・・・
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