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恥じらい
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作詞 broke |
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あなたへと送る手紙をふと書いている
コーヒーをこぼしてシミのついたぎこちない手紙
あなたの暖かい手や人懐っこい笑顔
思い浮かべてふと気づけば笑みを浮かべる僕の顔
気づけばBのシャー芯はすりへってにじんで
文字を生んで途中でポキリと折れる
もう何回書き直しただろう心の中で数える
数え切れないほどにゴミ箱に並んだ手紙が
僕を悩ませる1つの悩み
あなたと二人並んだときの写真
もうあなたのこと意外考えられない
あなたを一生・・・守りたいけど話しかけられない
あなたの声がふと聞きたくなって
あなたを想うとめまいがして額のないスケッチに
あなたを描こうとするとモザイクがかかって
輪郭がぼやけて・・・なぜなんだろう
ホントに好きな人を 想うとなぜか
頭ん中ぐるぐる 愛が廻って
その笑顔だってなんか注意をあなたに
向けるためのイタズラなものだって思えてきた
気づけばあなたを想ってた
いつでもあなたを想ってた
すこしだけでもいいじゃんか
振り向いてまた笑顔を見せて・・・
僕を悩ませる1つの願い
あなたは「これ買って」とかじゃなくて 自然に
「笑って」といっただけ だけど僕にはできない
なぜなんだろう・・・笑うこと忘れてたかなぁ
恥じらいを持って君と接してたんじゃ
なにもないこと、わかったんだ・・・
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