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桜 〜SAKURA〜
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作詞 癒諒 |
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指折り数えた思い出たちは
落ちた桜と同じ数
もう会えないとわかっていても
すべて抱きしめ座りこむ
時代も変わっていく
花も散っていく
あのSAKURAは
もう見れない
出会った場所も思い出たちも
時と共に風にのって飛んでいく
『ありがとう』
たったそれだけの言葉は
言い表せない
『また会えるその日まで』
と大きく手を振る君の姿を見て
胸が苦しくなった
十年経っても
二十年経っても
変わらない姿よ
咲き乱れて
私達の思い出と
共に散ろう
そして
桃色に染まる頬や、暖かい手
もう一度
ふれたい君に
もう一度・・・
もう一度だけ
会わして欲しい
そして
SAKURAよ。
咲き誇れ・・・
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