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神夜
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作詞 遠野紫苑 |
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思い出は過ぎ 小さな夢
私は貴方を忘れないと誓った
明日が来るのが怖くても
今日が終わるのが切なくても
疎らに散る 桜の里で
未だ私は夢を見る
こんなにも優しい宝物は
優しく私を傷つけた
淋しくて 泣いた夜さえも
幾度数えど 最早昇華
面影探した 一千夜
行き交う人の波に呑まれて往く
もしも 私に翼が生えていなければ
貴方を愛してもよかったの?
星は私を嘲笑うけど
貴方の微笑い顔で 生きていく
悲しみは永久 遥か彼方
鎖は手足を愛おしげに縛った
また私達は 逢えますか?
答えなど とうに知ってるけど
片 舞い散る 記憶の中で
未だ私は夢を見る
こんなにも遠い過去を手探り
私は遥か記憶の中
淋しくて 泣いた夜さえも
悲しくないよ 淋しくない…
時代は去れども 一千夜
さよならは一度言えばいいでしょう?
愛し桜舞う 散る 刹那く 繰り返す
貴方を愛した 世界廻る
貴方はもういないけれど
貴方の微笑い顔で 生きていく
愛し桜舞う 散る 刹那く 繰り返す
貴方を愛した 世界廻る
貴方はもういないけれど
貴方の微笑い顔で 生きていく
貴方の指 私の涙を拭いた
風は止まらず 今日も吹くよ
(さよなら じゃ ないよね)
(きっと また 会えるから)
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