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異端
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作詞 碧惟 |
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愛してなんかいなかった
ただ君の滅茶苦茶な顔みたがった
この歌も君に歌ってる?
わけないじゃない奴隷の分際で
例えば君の白い腕
切り裂いたときの赤い赤い
あの快感が堪らない
暗い暗い長い夜始まる
君の叫ぶ声も僕の笑い声も
もう響かない部屋で一人
異常な位の愛情で
愛したのは間違いだった?
君の脅えた顔ですら
僕にはそそる顔でしかない
愛してなんかいないよ
所詮は奴隷ただのPetだからね
君は僕の言うこと聞いて
僕の機嫌だけ取ってればいいよ
例えば真夜中ベットの上
君の苦しい苦しい喘ぎ声も
首を絞めているあの感触
忘れられない忘れたくない
君の叫ぶ声も僕の笑い声も
もう響かない部屋で独り
異常な位の愛情で
切り裂いたのが間違いだった?
それとも気管を狭くしたのが?
それとも首輪と鎖のせいなの?
考えるのも飽きた
君が居ないなら
意味のない空想
諦め付かない
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